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加賀美 健の世界観を落とし込んだ
“ちょいサスティナブル”なブランド〈SEPARATE BATH & TOILET〉

2023年秋冬より取り扱いを始めたSEPARATE BATH & TOILET(以下セパバス)。どのようなブランドなのか、なぜ注目されているのか、デザイナーの加賀美健とは何者なのか。ご紹介。写真モデルはスタッフ岡崎(170cm)とエミリー(161cm)

目立ちたがりなんですけど、そんなおしゃべりじゃないんですよ 岡崎 (モデル) / Lサイズ履いてるんですけど、セパバスってレディースでも全然いけますね エミリー (モデル) / ちょっとふざけるというか カッコつけ過ぎない感じが絶妙 鈴木 (カメラマン) / お二人の笑顔がとても良い 加藤 (特集ディレクター) / メーカーのサイトもこんなスライドついてましたよね 加賀 (お客さん) / ヘッダー画像のタイトルが微妙に中央よりじゃないのはブランドロゴがズレてるののマネしてるの? 芝田 (デザイナー) / お年玉で買えるかな 猿渡 (小学生)

加賀美 健 (かがみ けん)

現代美術家。1974年東京都生まれ。スタイリストのアシスタントを6年勤めた後、サンフランシスコへ渡る。現地でスリフトストアや古着屋を巡ったり、モノ作りや絵を描き暮らし、日本へ帰国後作品を発表し始める。表現形態はドローイング、スカルプチャー、パフォーマンスまで幅広く手掛けている。アメリカのバンド〈ディアフーフ〉に加賀美健氏の「ミルクマン」がアルバムのコンセプトに起用されたことで、広く知られるようになる。また、昨今ファッションシーンを席巻している「スタイリスト私物」のロゴデザインを手掛けているのも加賀美氏。それだけでなく、アパレルというカテゴリー以外にも国内外問わず数多くの企業やお店とコラボレーションを行っている。

SEPARATE BATH & TOILET (セパレートバス&トイレット)

2022年春夏に突如としてデビューしたセパバス。 ブランド立ち上げ当初、加賀美健氏が扮する「渋川進」がクリエイティブディレクターを勤めていたが、途中から面倒になり現在はインタビュー等で加賀美健と答えている。 「ちょいサステナブル 」をキャッチコピーに加賀美氏独自の世界観が強く出たユーモアとウィットに富んだコレクションを展開。ファッションでJAZZのようなモノ作りを行っていきたいと考えるセパバスのアイテムは、80年代ファッションを彷彿とさせるアイテムがラインナップされている。ドメスティックブランドの中では手に取りやすい価格帯も魅力の一つである。