2024春夏 MARKAWARE & marka イベントレポートとオススメ紹介
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11月某日。
ファッションブロガーのMBさんが来店してくださいました。MBとESは切っても切れない関係ですが、今回はマジのお買い物です。
ウェブスタッフたちは「じゃあ今日コレにしよう」とすぐに企画を立てて、ぶっつけ本番で同行がスタート。やらせも何もない、MBさんの本当のお買い物をご覧いただきます。
いつもはESスタッフのお買い物ですが、番外編ということでESTV.との連動企画です。

 
 

 
 

 

まずは今のESを物色。出会って早々のやりとりから。

 

まる「こんにちは!」

 

MB「え、なにそのカメラ」

 

まる「今日は、お買い物してもらえるんですよね?」

 

MB「え、こわい。いいけど。なに買おうかな」

 

まる「仕事柄ユニクロが多いと思うんですけど、最近は他になにか買いましたか?」

 

MB「そうだな…でもマーカはよく買うかな。好きだよ」

 

まる「いいですよね」

 

MB「うん。中目黒(マーカの直営店PARKINGがある)はよく行くし」

 

まる「いいですよね」

 

MB「あとコレ!アンダーカバーとヴァレンティノのスニーカー」

 

まる「そういうのどうやって買うんですか?」

 

MB「ヴァレンティノはわりと行くから、スタッフがとっておいてくれた」

 

まる「いいですねそれ」

 

MB「いいよね」

 
 

会ったら最初に聞くのは「今日、ナニ着てる?」。
ファッションブロガーなるもの、その審美眼を我々がチェックするのもまた仕事です。
本日のスタイルは全身ベージュ。キャップはオリジナルで、スニーカーに存在感をもたせたコーディネートです。ハイブランドのダッドスニーカーは山程出ましたが、その中でも異質なシルバーカラーをチョイスしています。

 
 

 

まる「1階から見ますか」

 

MB「そうしようか」

 

まる「最近だとG-SHOCKが出たばかりですよ」

 

MB「あんまり詳しくないけど、全然嫌いじゃないよ」

 
 

 

まる「この辺が新作ですね」

 

MB「コレかわいいね。シティポップ感があって」

 

まる「かわいいですよね」

 

MB「冬は全身ダークになりがちだから、手首なんかにこういう差し色があるといいよね」

 
 

「シティポップ感」と形容したのはG-SHOCKとBABY-Gの「Throwback 1990s」シリーズ。ホワイトの顔に格子のデザイン。ベルトはネオンピンクとパープルで彩った鮮やかなモデルです。90年代のストリートカルチャーから着想した彩色をイメージし落とし込んだシリーズで、ペアウォッチとしても楽しめます。

 

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MB「マーカウェアとかもよく着るけど、展示会で結構買っちゃうんだよな」

 

まる「ですよね」

 

MB「これかわいいじゃん」

 

まる「売れちゃって在庫があまりないやつです」

 
 

オーガニックウールを使ったマーカウェアのユーティリティシャツ。着丈は短めですが幅広な身頃や袖がトレンド性のあるデザインです。ゆとりがあるのでセーターなんかも着込めます。

 

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MB「ホーボーのコレかわいいね。あ、エイトン…ふーん…いけてる」

 

まる「どうぞ」

 

MB「え、セルフ!?そんなことある!?」

 

まる (笑)

 
 

エイトンのモッズコートはものづくりにこだわるブランドならではの、細部にまで手が行き届く逸品。防寒性や実用性もさることながら、大ぶりなシルエットが今らしく、それでいてスタンダード。ライナーが取り外せるタイプなのでスプリングコートとしても使え、通年での付き合いになりそう。

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MB「かわいいね。かわいいけどベージュ(の太いパンツ)と合わせると交通誘導員みたい」

 

まる (笑)

 

MB「普通に…なんか…黒パンとかでシックに合わせると良さそうですね」

 

まる「なるほど」

 

MB「あ!コレ気になる」

 

まる「マウンテンリサーチのですね」

 
 

 

MB「おお、結構細いな」

 

まる「どうでしょう」

 

MB「うん。いい。コンチョがかわいい」

 
 

レザー袖とダウンのキルティングのコンビネーションが独特な雰囲気を放つ一着。袖は取り外しができ、ダウンベストとして使うこともできます。オーバーサイズを好んで着ているMBさんもこちらのモデルはジャストサイズでいいようです。

 

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まる「ボトムは何と合わせたらいいんでしょうか?」

 

MB「何と合わせようかねえ。オレなんかはオトナだからスラックスとか。デニムとかでもいいけど」

 

まる「2階も見てみますか」

 
 

ここからESビルの2階、アタッチメント新潟へ。

 
 

まる「見慣れた感がすごい」

 

MB (笑)

 

まる「…」

 

MB「…(クラムシェルのバッグを試着中)」

 
 

 

まる「…」

 

MB「アウターほしいんだけど」

 

まる「ウール系ですか?」

 

MB「そうだな…でもあんまりヘビーじゃない方が…なんか…もう着慣れすぎちゃって(笑)」

 

まる (笑)

 

MB「好きなんだけど」

 
 

MBさんはアタッチメントやマーカの展示会に直接出向くため、そこで欲しいものをまとめ買いしちゃうようです。
2階にはエッセンスのエリア(旧ラウンジリザード新潟)もあり、そちらを見ることに。

 
 

MB「メインアトラクションですね」

 

ZAT「あります」

 

MB「大概個人オーダーで買っちゃってんだけど」

 

ZAT「そんな気がしてました(笑)」

 
 

2019年秋冬からスタートしたメインアトラクションも個人オーダー済み。意外と買うものがありません。しかし、アンダーカバーのコーナーを見ていると…

 
 

 

MB「あ、買おうと思ってたやつあった」

 

まる「おっ」

 

MB「うん、コレ買おうと思ってた。そういえば」

 

まる「買いますよね、そしたら」

 

MB「すごい接客だな」

 

まる (笑)

 
 

 

MB「あれ、こんな色あった?かわいい。これサイズ…4…5?」

 

ZAT「それは4ですが5もあります」

 

MB「5で」

 

ZAT「承知しました!」

 

MB「コレは買い」

 

まる「買いだって」

 

ZAT「ありがとうございます!」

 

MB「なんだかんだアンダーカバー好きなんですよ私。ただ新宿伊勢丹行くとね、すっごい背の高いモデルみたいな男の子が着てて、どう着てもそうならない。『それいいですね、着てみていいですか?』って聞いて着るとぜんっぜん違うから」

 

まる (笑)

 

MB「ミドル丈のコート、オレが着るとマキシ丈」

 
 

百貨店ならではのスタッフの話。やっぱりブランドにピッタリなスタッフがいらっしゃるようですが、MBさんとは体格の差がありすぎて参考にならなかった模様。
欲しいものも見つかったのでお会計。

 
 

MB「時計じかけのオレンジの古着のTシャツ見つけるとむっちゃ高く売れるんだよ」

 

まる「へえ」

 

MB「2万とか3万とかで売れるの」

 

まる「今需要が高まっているんですかね」

 
 

映画としてもカルト的人気を誇っている時計じかけのオレンジ。昔出たTシャツを見つけた方は即確保という情報。
アンダーカバーのコラボアイテムをゲットしたMBさんはどんな風に着合わせるのでしょうか。

 
 

MB「明るい色のアイテムで、僕は黒のワイドスラックスを合わせたりするのが個人的には好きですね。なんか、ほら、暗い色が多いからさ、冬って。だからこういうちょっと明るめのインナーが欲しくなるよね」

 

まる「オトナだし」

 

MB「オトナだしね」

 

ZAT「おまたせしました!」

 

MB「ありがとうございます。というわけで買いました」

 

まる「また来てくださーい」

 

MB「はい。しばらく来ないでーす」

 
 

ということで、特別版【今日、コレ買いました。】はおしまい。
また今度来店される際は何を買うのか追ってみたいと思います。

 
 


 

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