ベーシックなスタイリングに「今季」らしさを重ねる方法を6つのスタイリングでご紹介。
※下の6つのスタイリングをクリックorタップして各スタイリングに飛べます。
※下の6つのスタイリングをクリックorタップして各スタイリングに飛べます。
PATTERN 1
BASIC
変則的なノーカラーのシャツジャケットとヘンリーネックのカットソーという組み合わせはノンネイティブらしさのあるラフなスタイルにはピッタリ。普段着として使うならデニムパンツやスニーカーと合わせたって全然問題はありませんし、らしさも失いません。特にスニーカーはハイテク系よりコンバースのようにローテクの方が相性が良いでしょう。もう一声ツイストが欲しいなという時は、「使いがち」なデニムパンツを変えるのが最も近道でしょう。
PATTERN 2
BASIC
ツヤっぽくきれいなウールを使ったソルジャージャケットにベーシックなTシャツ、パンツ、スニーカーといった構成です。ジャケット以外はきっと多くの方が持っているようなオーソドックスなアイテムですが、デザイン性を感じるジャケットによって差別化はできています。ただジャケット以外の合わせ方は普通といえば普通ですからもうひと頑張り。色使いはまとまりがありますので、同色は保ちつつ2019AWらしさを出したいと思います。
PATTERN 3
BASIC
いつあっても困らない3つボタンのジャケットとテーパードが美しいアルピニストイージーパンツをセットアップ風に(といいますか、どちらもプライアンテックスでできた同素材)使ったスタイルです。濃いめのインナーを使っていますが、白シャツやロングシャツ、ニットなどもよく合います。クルーネックのカットソーとジャケット、というスタイルはありがちといえばそれまでですが安心感もありますよね。今季っぽい着こなし的はインナーを変えれば可能です。
PATTERN 4
BASIC
普通に着て普通にオシャレになるのがノンネイティブのシルエットです。少しだけ緩めになったシャツですが身幅がスッキリしているので「普通」といっても佇まいはとてもきれいですよね。ただやっぱりチェックシャツにデニムにスニーカーというのはどこにでもあるスタイルですから、いつもは良いのですがシーズン性も欲しいところ。例えばサイジングでしたりレイヤー感をもう少しだけ今っぽく、「今季らしい要素」をちょっと足したい気分です。
PATTERN 5
BASIC
これはこれで既に成立したスタイリングです。ベースをブラックでまとめてあり、インナーで差し色のボルドーを持ってきたのがポイントです。シンプルで誰にでも真似しやすく、なおかつ色数を抑えてあるのでノンネイティブらしさが出ていると思います。欲を言えばもう少し今季らしいポイントが欲しいなという程度ですが、せっかく2019AWらしく象徴するようなアイテムを足してみたいと思います。
PATTERN 6
BASIC
個人的にも好きなアメカジらしいスタイル。フライトジャケットとスタジャンの間の子のようなエデュケーターブルゾンのオリーブはどこにもない色合いですね。ですから、好きな色なのに色合わせはちょっと難しめ。カットソーも誰もが一枚は持っていそうなグレーのもの、足元はスニーカーとこれまたスタンダードな着こなしのスタイルですが、やはりもう少し今っぽく、それに大人っぽく着るならもうちょっと工夫したいですよね。