UPDATE: 2013年08月29日
denim aging diary #15
アーペーセー、海で洗う。
【閲覧注意】今回の日記は成人男性の半裸体が登場しますので、お食事中の方はご注意願います。
8月も終盤。今日を入れてあと3日となりました。
当ウェブ事業部の、ぽん氏によれば「夏」というのは「8月」と同義だそうで、8月が終われば、夏も同時に強制終了するそうです。
そんな8月某日、我々遂にやってしまいました。新潟市は何を隠そう港町です。
いや、隠しているわけではないのですが、港町感が余り無いのは何故なのでしょう。
もちろん浜辺だってあります。夏になれば海の家が軒を連ねるれっきとした海の街なのです。
というわけで、前回の日記にあったように海へデニムを洗いに行きましたのでそちらをご覧ください。
小野「工一さん、暑いですわ。早く行きましょう」
汗だくでそそくさと海へ向かう小野。
実はこの時、我々にはもう一つの撮影仕事がありまして、そのロケが終わった直後でした。
しかもそれが冬服だったものですから、かくはずの無い汗をかいちゃっているのです。
小野「暑いですわ暑いですわ」
工一「ちょっと待って…」
清水「あいつ仕事だってこと忘れてんじゃねえの?」
このロケと同時進行で部長清水も別の撮影で同行。
ちなみにアタッチメント五十嵐も同行しています。
彼らがちょうど終わった頃に、デニムエイジングダイアリーの撮影が始まりました。
小野「…」スタスタ
工一「被写体が遠くなる」
清水「撮影してるの忘れてんじゃねえの?」
一部始終を写していかなければいけないこの企画。
小野君も分かっているはずなのですが、何故か足早に離れていきます。
なぜなんだ。
海が開けてきました。
先程の写真が手前にあたるのですが、あれが駐車場や公園のエリア。
こちらは道幅が狭く海に通じる砂利道です。便利なので使う人多し。
小野君は相変わらずのスタンドプレーです。
海は混むわけでもなく、空いているわけでもなく、丁度いい感じに夏らしい人口密度。
平日ということもあり、夏休みを満喫している少年たちが多かった印象。
当日お世話になった海の家。
かなりしっかり海の家してました。
小野「カレーと唐揚げ棒と焼きそばください。あとビールの500と…あ、やっぱジョッキで」
イカ「だから太るんスよ」
清水「仕事だってことを完全に忘れてるな」
小野「あ、あと汗拭いてください」
店員「…」
イカ「…」
清水「…」
ひと通り平らげ、海に入る準備をします。
上半身は裸ですが、帽子はかぶっています。
清水「なんで真っ青なのwwwwwww」
イカ「海パン穿いてくりゃ良かったじゃないスかwwwww」
小野「それも考えたけど、まあ良いかなって思って」
そして砂浜に上がる小野君。
急に走り出す小野君。
清水「いや待てって!」
工一「撮らせて!」
小野「あ、あぁ撮るんすか」
工一「当たり前だろ」
清水「何のために来たんだよ」
小野「(チッ…うるせえオッサンどもだな)」ヨタヨタ
工一「こいつ…」
清水「直接脳内に…!」
小野「…本当にやるんすか?」
工一「いや小野君が言い出したんでしょ!」
小野「そうなんすけど…いざやるとなったら」
工一「やんなさいよ」
小野「じゃあ行きますよ」
小野「うわっはぁーwwww」
小野「あああ、ぬるい。ぬるい!」
小野「うわあ…」
工一「腰まで海に浸かって」
小野「いやあ…これ…やっぱ冷たい」
工一「もう夕方だしね」
小野「あれ…ちょっ…どこ行くんすかぁ!」
海に入っちゃった小野君。
それを遠い目で見つめる清水・五十嵐両人。
次回は海水で洗ったデニムを乾いた砂で洗う!
お楽しみに!